実績のあるビジネス対応NDC
実用性とコンプライアンスを兼ね備え、未来を見据えたソリューション。FCM Travelは、法人のお客様のニーズ、利用者にとっての使いやすさ、そして質の高いサービスを重視し、New Distribution Capability(NDC)をビジネストラベルプログラムで効果的に活用できるよう取り組んでいます。
FCMは、IATA(国際航空運送協会)のNDC認証をいち早く取得したグローバルトラベルマネジメント会社のひとつです。
NDCとは?
New Distribution Capability(NDC)は、航空会社が旅行会社に航空運賃や関連サービスを提供するための新しい流通の仕組みです。航空会社によって、NDCの導入方法や提供するサービスは異なります。 FCMは旅行会社としてNDCで提供される航空運賃を、その他の予約システムから提供される運賃とあわせて分かりやすく表示します。また、NDCで予約した航空券についても、通常の航空券と同じように予約内容の変更や各種手続きを行えるよう対応しています。
NDCの効率性と価値を高めるために
「FCMとの協業は、当社の航空券販売戦略を進めるうえで重要な役割を果たしています。NDCの導入に向けたFCMの積極的な取り組みにより、お客様により魅力的なサービスと価値を提供する新たな可能性が広がりました。」
- Gan Cai Fong, General Manager Distribution, Singapore Airlines
FCMが実現するスムーズなNDC連携
NDCはお客様のビジネストラベルプログラムに適していますか?
ビジネストラベルプログラムにNDCコンテンツを導入する際には、以下のポイントを検討する必要があります。FCMのエキスパートが、導入への移行と意思決定をサポートします。
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出張プログラムの見直し
運賃に含まれるサービスが出張規定に沿っているかを確認するため、出張規定やワークフローの変更が必要になる場合があります。
有料の付帯サービスを経費として認めるのか、何を認め、何を認めないのかを明確にする必要があります。
また、NDC予約がレポート、安全管理システム、出張費の管理に正しく反映されることを確認する必要があります。
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価格と利便性のバランス
NDCでは、より安い運賃が提供される場合があります。一方で、予約内容の変更など、予約後の手続きが複雑になり、通常より対応に時間がかかる場合があります。
また、NDC運賃は変更手続きが複雑な場合があるため、トラベルコンサルタントによる対応方法が通常の航空券とは異なり、一部の手続きを手動で行う必要が生じることもあります。
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NDCの対応状況と互換性
ビジネストラベルでは、レジャートラベルとは異なる予約や管理が必要となるため、航空会社によっては、企業が必要とするサービスにまだ十分対応できていない場合があります。
また、ご利用のオンライン予約ツールによっては、NDCで提供されるすべての航空運賃やサービスが表示されない場合があります。NDCへの対応状況や利用できるサービスは、オンライン予約ツールによって異なります。
FCMのNDCポートフォリオ
FCM Travelは、複数の航空会社やグローバルなテクノロジーパートナーと連携し、NDCで提供される航空運賃やサービスの拡充を進めています。
ただし、利用できるNDCの航空運賃やサービスは、航空会社や国・地域、ご利用のオンライン予約ツールによって異なります。また、利用可能な運賃の種類や座席指定・手荷物などの付帯サービス、運賃に含まれるサービス内容も航空会社によって異なります。
NDCリソース
NDCや、航空券の販売・予約の仕組みについてご質問はありませんか?
NDCをお客様のビジネストラベルプログラムにどのように活用できるか、FCMのエキスパートにぜひご相談ください。
NDCに関するよくあるご質問
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NDCが重要なのはなぜですか?
NDCは、IATA(国際航空運送協会)が2010年代初頭に導入した当初、航空業界で大きな注目を集めました。航空券の流通と旅行会社に大きな変化をもたらす次のステップとして、座席のアップグレードや優先搭乗などの付帯サービスを、より簡単に販売できる仕組みとして期待されていました。またNDCには、より充実したコンテンツ、柔軟な価格設定、お客様の希望に合わせパーソナライズされた提案、そして従来のシステムからの脱却といった可能性が期待されていました。
しかし、NDCの普及は当初の予想よりも時間がかかりました。当初は、旅行会社、トラベルマネージャー、航空券を販売する事業者が議論に十分参加していなかったため、進められていたNDCの取り組みが、実際のサービスや業務プロセスに合わないという課題がありました。また、NDCは航空会社の運賃流通の方法を標準化することを目的としていましたが、実際のNDC戦略は航空会社ごとに異なります。
その後、多くの業界関係者がNDCに関する議論に参加するようになり、トラベルマネジメントにおいても、より活用しやすい仕組みへと進化しています。
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ビジネストラベルとレジャートラベルでは、NDCにどのような違いがありますか?
レジャートラベルでは、さまざまな航空運賃を比較的容易に販売できます。旅行者は予約の際、好きな航空会社を選び、オンライン予約サイトや旅行会社の店舗を通じて、必要に応じてさまざまな追加サービスを選択できます。
一方、ビジネストラベルでは状況が異なります。航空会社と出張者との直接的なやり取りだけでなく、トラベルマネジメント会社のサービスや、多くの場合はトラベルリスク管理会社との連携も考慮する必要があります。また、ビジネストラベルプログラムにはレポート機能があり、既存のさまざまなシステムとの連携も必要です。こうした複雑さから、NDCの導入はレジャートラベルほど単純ではありません。
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NDCを導入している航空会社はどのくらいありますか?
航空会社によって、NDCへの対応状況や導入の進み具合は異なります。British AirwaysやAmerican Airlinesのような大手航空会社が、航空運賃やサービスの提供方法を変更した場合には、NDCへの対応がまだ進んでいない小規模な航空会社よりも、大手航空会社への対応が優先されることがあります。
トラベルマネージャーは、利用している旅行会社のアカウントマネージャーや航空会社の担当者に確認し、各航空会社のNDCへの対応方針や導入状況を把握しておくことをおすすめします。
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航空会社がNDCの利用を推進するのはなぜですか?
航空会社は、自社の運賃やサービスをより柔軟に提供し、従来の航空券販売システムの技術的な制約を解消するため、NDCの導入を進めています。
従来のシステムでは、航空会社が提供できる情報は、主に基本的な運賃やフライトスケジュールに限られていました。NDCでは、複数のサービスを組み合わせた運賃、プレミアムシート、カーボンオフセット・プログラムなど、より多様な選択肢を利用者に提供できます。
また、NDCを利用することで、航空会社は従来の仕組みに比べて販売にかかるコストを削減し、中間業者を介することで発生する追加コストを抑えることができます。
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NDCはGDS(Global Distribution System)に取って代わるのでしょうか?
NDCはGDSを完全に置き換えるものではなく、その役割を変化させるものです。
Amadeus、Sabre、Travelportなどの主要なGDSは現在、複数の航空会社がNDCで提供する運賃やサービスをまとめて提供する役割も担っています。従来の航空運賃に加え、新しいXML形式のデータも取り込むことで、さまざまな航空運賃やサービスを一元的に提供しています。
これにより、旅行会社はグローバルな出張データをひとつに集約し、レポートや予測分析、出張者の安全管理などに活用できます。
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NDCは価格や運賃の透明性にどのような影響を与えますか?
NDCでは、需要や空席状況に応じた柔軟な価格設定と、より詳細な運賃情報が提供されるため、予算に応じてどのようなサービスを利用できるのかを把握しやすくなります。
従来の航空運賃は26の予約クラスに分かれており、特定のクラスが満席になると、次に利用できるクラスの運賃が大幅に高くなることがあります。NDCでは、需要や空席状況に応じて、より柔軟に運賃を設定できます。
また、手荷物や優先搭乗など、運賃に含まれるサービス内容を詳しく確認できるため、出張者は企業の出張規定やニーズに合った航空券を選びやすくなります。